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Technology エキゾーストシステムブランド「Brilliant」
理想のマフラー・エキマニを創造するために
「Brilliant(ブリリアント)」エキゾーストシステムでは、さまざまな技術とこだわりでエンジン性能を極限まで引き出し、どこまでもつながる甲高いエキゾーストノートを生み出しています。エキゾーストシステムブランド「Brilliant」のテクノロジーの性能と音質へのあくなき探求、そしてそれを可能にする設計思想や技術についてご紹介します。
「リアマフラー=音量、エキマニ=音質」という考え方
Brilliantでは、リアマフラー(テールピース)だけではなく、エキゾーストマニホールド(エキマニ)から交換する「エキゾーストシステム」をご提案しています。その理由は、エンジンにもっとも近い場所にあるエキマニこそが音質の決め手になるためです。もちろん、リアマフラーを交換すれば排気音は変わります。しかし、あくまでもリアマフラーは消音器であるため、根本的な音質改善は見込めません。当社のエキゾーストシステムでは、「リアマフラー交換は音量の調節、エキマニ交換は音質の改善」と捉えて製作を行っています。
エキマニの設計・製造へのこだわり
可能なかぎりパイプ長の等長を実現
エンジンから排出される排気ガスは、それぞれのシリンダーから同量が排出されます。しかし、純正や一部のアフターパーツのエキマニは、コストや量産性、エンジンレイアウトの関係で非等長になるケースが多くなっているのです。「Brilliant」エキゾーストシステムでは、そのような設計面での妥協を一切許さず、可能なかぎりパイプ長が等長になるように設計し、排気効率の向上に努めています。その結果、アクセルペダルに追従するダイレクトなレスポンス、そして圧倒的なトルク感と高出力化が可能になり、理想的な音の創造へとつながるのです。
絶妙なパイプレイアウトで管長を確保
各シリンダーから排出された排気ガスは、エキマニによって1つにまとめられます。このシリンダーから集合部分までの管長は、エンジン性能や音質に大きく関わる部分。しかし、近年のクルマはエンジンルームのスペースが少ないため、管長を確保することが難しくなっています。「Brilliant」エキゾーストシステムでは、狭いエンジンルームでも管長をしっかりと確保し、なおかつ等長になるよう絶妙なパイプレイアウトを実現。あらゆるクルマのデザインに対応します。
エキマニのスムーズな排気による高出力化
エキマニ製作を行う際、「排気ガスをいかにスムーズに流すか」ということはとても重要なポイントです。その実現には、パイプ径や曲げの角度、管長など、さまざまな要素が複雑に影響します。そのため、車種やエンジンに合わせた設計はもちろん、細かい加工の積み重ねが欠かせません。「Brilliant」エキゾーストシステムの製作における妥協のない仕事は、エキマニの高出力化を可能としています。
理想的な音質の追求
エキゾーストノートの質は排気ガスの流れに加え、シリンダー内の爆発やそれによる振動などによって決まります。その中でもとくに重要な要素が、振動です。この振動を打ち消し合ったり共鳴させたりすることで、音質は大きく変化します。実際には吸排気のタイミングなどさまざまな要因が関係してくるため、それらすべてを複合的に考えて設計を行う必要があります。当社では、理想的な音質を導き出すため、常に研究とテストを繰り返しています。
当社Brilliantの特徴やお問い合わせの多いご質問については、下記のバナーでご紹介しています。